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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
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神野紗希って、女子アナ?
a0024788_16495471.jpg たまになんとなく見ているBSの俳句王国。全国で俳句雑誌を主宰する著名な俳人をゲストに呼んで、それに一般の俳句愛好者が顔をそろえて、毎週土曜の昼前に句会をする番組だ。NHKのBSのよさは、たまに、Xゲームなるスケードボードのアメリカ大会を見たり、いろいろと知らない世界のものを覗き見るいい機会を与えてくれることにある。俳句王国について言えば、俳句という題材だけにやはり視聴者の多くは年配層であると思われる(さすがに短歌の方はまったく見てません)が、著名俳人が面白い人だと案外と楽しめる。それでも、以前はあまり関心が向かずにチャンネルを変えることが多かったが、最近は思わず見入ってしまうことが多い。

 というのも、男性司会者の板倉卓人といっしょに進行役を務めているちょっとかわいい女性である。アナウンサーだから、適当な俳句を作っているのだろうなと思っていると、今年になっていつからか、なんだか様子がおかしい。だいたい以前のパターンは一般の俳句愛好者で良い句を披露して見せて、著名な俳人が即妙な評を与えるというものだった。司会者は控えめに句会をプロデュースするのが普通だ。だが、この女性司会者は著名な俳人を唸らせてしまうスバラシイ句を連発しているのである。とても若そうな女性なのだが、他の参加者をおびやかすほどに、異常な存在感を発揮している。司会でありながら、限りなく主役に近い存在として感じてしまう。。

 NHK松山放送局によると、この女性は神野紗希(「かみの」ではなく、「こうのさき」さん)。いったいこいつは何者なのだ?という疑問がふつふつと湧いてきた。松山放送局のHPを見てみても、俳句王国の司会担当の一人が彼女というぐらいで、なんの説明もない。女子アナなのか、何なのかもよくわからない。……と、いよいよ見つけたのが、2002年の神奈川大学全国高校生俳句大賞記念講演会・授賞式である。そこで彼女は、最優秀賞の受賞者の一人として賞状を受け取っているのだ。当時、彼女は松山東高校3年。ということは、現在は21歳ということらしい。このときの俳句は次のもの。

    寂しいと言い私を蔦にせよ

なんか風格のある俳句って感じがします。この他、CARD DIARIOなる日記によると、2002年にもう一つの俳句甲子園でも優勝して、ダブル優勝という偉業を達成していたのである。俳句甲子園の俳句は次のもの。

    カンバスの余白八月十五日

 これまでも、短歌の俵万智や俳句の黛まどかといった女流詩人がいるが、ここには女子アナ?俳人がいたのである。

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        by kaursh | 2004-10-02 17:21 | TV
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