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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
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ウィリアム・オニール
a0024788_1755476.jpg ウィリアム・オニールは彼自身の名前のついたウィリアム・オニール社を設立し、証券調査会社としてチャート・サービスをしている。また、ミューチュアル・ファンドも設立した。最高経営責任者だが、従業員と部屋を共有している飾り気のない人物。『オニールの成長株発掘法』や『オニールの相場師養成講座』や『1銘柄投資のサクセス法』の著者としても有名。「ウォール・ストリート・ジャーナル」に対抗して、1983年に「インベスターズ・デイリー」を創刊し、成功を収めた。
 キャン・スリムという投資法を開発した。キャン・スリムとは七つの指標の頭文字を取ったものである。

 C=Current Quarterly Earnings-当期4半期の1株当たり利益
 A=Annual Earnings Increases-年間の利益
 N=New Products,New Management,New Highs- 新製品、業界の変化、新しい経営陣、新高値など
 S=Supply and Demand-発行済株式数
 L=Leader or Laggard-先導株、出遅れ株
 I=Institutional Sponsorship-機関投資家の保有
 M=Market Direction-株式市場の動向

これらの指標から優良銘柄を選び出して、投資をしている。損切りには7%ルールを適用。プロ以外にはカラ売りを勧めない。安値で買うのではなく、新高値で買いを入れる。
 PER、分散投資、配当、買われ過ぎ/売られ過ぎ、といった指標については疑問を呈している。
 『マーケットの魔術師』では、彼の人物像はあまり描かれていない。投資だけではなく、会社経営を手広くやりながら成功しているという珍しい人物のようだ。
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        by kaursh | 2005-06-06 18:00
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