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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
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じけんの真相 いち
ある事件の自殺の現場はこんな場所らしい。
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 さて、本題に入ると、これまでの話をまとめてみると、奥の深いトピックが散在していて、まとめるにまとめられないのが実情だが、差し当たりいわれている範囲のことを言及しておくことにする。少しばかり、小説っぽいかもしれないが、これはあくまでも物語のことである。

 クラスの正面にある2年のトイレでまたあの音が聞こえてきた。だが、これが最後になるとはいつも聞いていた生徒たちも考えてなかった。やつらが彼をつれてきて、はじめだした。下腹部をみるなんて生半可なことじゃない。それじゃ痛くもなにもないので、悲鳴が上がるようなことにきまっている。次第にやり方がエスカレートしていき、いろいろと試されてから、最後にはモップをあそこへということらしい。ひやかすような声がこだまして、その中にかすかにうめき声が聞こえる。
 それから、彼とトイレの連中は学校から消えた。クラスの7、8人と上級生の数人。彼らは一人を捕まえて最後の場所に向かった。そこで彼は最後の瞬間を迎えた。命令に従ってやっていたら、ちょっとやりすぎたのだ。いつかはそうなると感じてはいたが、こんなに早くそうなるとは思っていなかった。彼が動かなくなったのを見て、さすがにやばいと思うようになった。とりあえず、遺書を作っちゃおうということになった。それから、車を持ってる大人の青年の助けを求めることにした。文章を四つ書かせてあったので、それを使うことにした。一度は深刻になった表情だけが並んでいたが、遺書のバカな内容に笑い声が甦った。ディープの子供とはね。
 車で本人の自宅に向かった。ほかのは自転車で追っていった。倉庫があるので、そこで自殺ということにしようということにした。ROPEは短かったけど、無理やり身体を持ち上げて、どうにかぶら下げることに成功した。その姿を見てから、彼らはばらばらに帰ることにした。しばらくは静かにしておくことにしよう…。

 発端は前の担任ということ。JAMでのランク付けなど、絶妙なユーモア感覚が生徒には受けていた。だが、やつは調子に乗りすぎた。生徒の母親の相談をみんなのまえでばらして、アダルトサイトとかの渾名をつけることになった。生徒によるいじめがあったとしても、先生の責任は重大。だから死ぬことになったという結論になった。誰がこのシナリオを最初に書いたのか。学校もこの話を受け入れて、生徒宅を訪れるときにそうしう話をした。そして謝罪させた。
 本当なら、現担任が顔をみせるべきだったが、事情があって彼女の存在をできるだけ悟られないようにしなければならなかった。彼女は特別枠ということもあって、その特別枠の詳細を語ることはできないのだ。例の謝罪はてきめんの効果で、事件の犯人かのようにマスゴミからも扱われるようになった。まあ、どう考えても、ひどいことをしてきたことは確かで、同情することもない。
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        by kaursh | 2006-10-29 02:53 | 殺人事件
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