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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
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長崎の弁護士ネタ
あまりにも阿修羅ばかりかもしれないが、去年の長崎事件の少年も、今回の佐世保事件の少女も、こんな弁護士会に運命を握られているなどと言っているので、少し読んでみた。この前後にもいろいろと面白い記事が触れられている。諫早湾干拓ぐらいしか承知してないが、それぞれの地域によって、根深い社会問題が隠されているのは確かだ。

 ニュースを見ていて気になっていたのは、年配の弁護士の会見の内容。少女の考えになどまったく関心がないような言い方だった覚えがある。それと、「メールやチャットじゃなくて、直接あやまりたい(はなしをしたい)」という発言を加害少女がしていた、という話が報道されると、加害少女はあたかも妄想の中に生きているようでヤバイというコメントがいろいろとおこなわれていた。だが、実際の所は、加害少女に「もし彼女が生きていて謝るとしたらどうやって謝りたいのかな?」とかいう質問をして、それに対する答えなのではないだろうか?なんだかトンチンカンなことになってる。
        by kaursh | 2004-06-23 01:57 | ネット情報
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