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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
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カテゴリ:スポーツ( 14 )
       
ナベツネ関連の目次

魚住昭『渡邊恒雄』を読む
『渡邊恒雄:メディアと権力』
ナベツネとは何なのか?魚住昭が困難な取材で集めたネタが満載。東大と共産党、政治家との関係、読売で覇権を握るまでなど、その全貌が明らかに。

渡辺恒雄と高史明との関係
『生きることの意味』で知られる高史明。その彼がナベツネと意外な場所で遭遇したという驚くべき事件。

名刺本と弘文堂とナベツネ
現在の権力志向のナベツネの素顔が明らかに。弘文堂をめぐる暗躍。

ナベツネは教育パパ
あまり知られていないナベツネの素顔。意外と教育熱心で、仕事の合間に……。

豪華ディナーと押し紙問題
たとえ読売不買運動が活発化しようと、現在の新聞の購読者数はそれほどの打撃を受けない。その驚きのカラクリ。

年配者に気に入られる秘訣
若者たちを恫喝する一方で、彼は年配者に受けがいい。読売トップにたどり着くまでのナベツネの秘訣がここに隠されている。案外、参考になるかも。

情報サイトニュースも別チェック
阿修羅 ちょっと深い掲示板
にくちゃんねる 2ch過去ログ墓場
読売新聞/朝日新聞/毎日新聞
日経新聞/共同通信/ロイター
サンスポ/スポニチ/夕刊フジ
Internet Archiveリンク切OK

ナベツネ動向とその関連
 ・ナベツネの株式問題!!
ついに11月5日に東京証券取引所が日テレの株式を監理ポストに。ナベツネが静かになのはこれが理由?!

 ・渡辺恒雄オーナー辞任

 ・報道ステーションの特集

 ・ナベツネの友人、三宅久之

 ・長嶋名誉監督の夫人って?
長嶋監督が倒れたのに、奥さんはどうして出てこないの?と疑問に感じた。この人、実は結構有名人なのです!!

読売の巨怪・正力松太郎
 ・巨人の背後にいた巨怪

 ・正力松太郎暗殺未遂事件

 ・セ・パ両リーグ誕生の歴史

外部リンク:ナベツネ関連
くたばれナベツネ渡辺恒雄暴言集
くたばれナベツネ同盟
人間図書館 渡辺恒雄
ナベツネ解任要求のページ
渡辺社長は週刊現代が嫌い
二宮清純のスポコミュ



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        by kaursh | 2010-10-26 11:27 | スポーツ
西武球団売却へ
 西武球団売却話によってナベツネの日テレ株問題がどの局でもほとんど扱われていない。日テレが取り上げないのはわかるが、その他のテレビ局もあまりに消極的に思える。

 今朝、二宮清純によると、複数の企業が西武球団を所有し、おそらくその一社が放映権を持つ、という構想が立てられているらしい。日テレとTBSはまずないし、テレ朝は否定しているので、フジなのだろうか。それとも、意外なところで、テレビ東京という可能性もあるのか。このあたりはちょっと楽しみである。また、ライブドア、テレ朝、京セラなどに、球団買収を持ちかけている投資銀行の名前は、二宮はすでに知っているらしいが、テレ朝もそれがどこなのかを公表していない。
 売却依頼額は200億から250億といわれているが、評論家によると、パ・リーグならば100億以下が妥当ということらしい。西武ドームがおまけについてくると、余計に面倒。以前に、ロッテとの合併が失敗に終わったのも、西武側が極端に有利な条件を相手にのませようとしたためだった。西武鉄道株売却問題ですでに多くの企業に迷惑をかけていながら、自己都合に合わせようというところはさすがである。果たしてどのように決着がつくのだろうか。。

追記:
詳しく書こうと思っていたら、読売によると、球団代表の星野好男が一転してコクドの球団売却を否定。近頃のコクドと西武鉄道はなんだか迷走しているとしか思えない。西武関連の話題が報道されることで、ナベツネの話もわきに置かれた様子。日テレ株(9404)も市場では月曜日に1000円以上の急落だったが、今日は落ち着いている。
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        by kaursh | 2004-11-08 08:34 | スポーツ
日本シリーズの西武球団
a0024788_20554862.jpg 球団の背後ではいろいろと問題はあるものの、これまでの試合を見ているうちに、私は西武の選手に対していつのまにかに好感を持ってしまった。それは印象批評めいたものだが、こんなわけからである。(もちろん、右のゴタゴタは西武にとっていい意味……。)

 球団再編問題以来のゴタゴタと西武鉄道株問題を見ていて、西武に対するイメージはひどく悪くなったが、プレイオフと日本シリーズを見ていて、西武の選手たちの姿を見ているとなんだかすっきりしている。ダイエー選手は球団消滅の危機やスト問題で四苦八苦したこともあってか、プレイオフで敗戦してしまったときも、なんだか、彼らの表情からは空々しいというかどうでもいいという雰囲気が伝わってきたのだ。ダイエー球団はどちらかというと福岡のファンの強い支持を基盤にしている為、選手の環境もかなりいい。小久保問題などすべてがすっきりするわけではないが、王監督と城島や井口を中心としたチーム作りはしっかりとしている。それだけに、今度のいざこざは選手を疲弊させてしまったようだ。中日の選手の場合、久々の日本シリーズということでスト問題のときはどちらかというと強硬なスト反対派として位置づけられていた。さすがに日本一という目標があるだけに、必死な姿には好感が持てる。

 西武鉄道のグループで強権体制を築いてきた堤義明だが、その辞任問題が起こっても選手たちはなぜだかすがすがしく日本シリーズを戦っている。これは堤も選手に対してはいい顔を見せていたためなのか、なんだかよくわからない。もちろん選手たちにとって堤義明ネタは超タブーであるので、その距離感覚がいい作用をしたように思える。球界再編問題のときも、触れちゃならないネタからは自然と距離を置く習慣が身についていたのではないか。とはいえ、少なくとも、堤による球団運営への介入はナベツネほどに選手を悩ませる物とはなっていないので、悪くはなかったような気もする。このことは堤清二によるセゾン劇場での大河内に対する飼い殺し状態という仕打ちと比較してみても、ずっと評価できる(この話は後述したいと思っている)。また、一つには選手層が非常に若いということもある。清原や松井といった主力選手の移籍は西武球団の一時的な弱体化にはなったものの、チームとしての体質はその後ずっと改善してしまったのだろう。そして、独自の計算感覚と異常な図太さを持ち備えた伊藤勤監督。まだ若いながらも、大人物というイメージはすでに選手時代から築かれてきたが、チームの雰囲気をうまく作りながら、敵チームにはすごく嫌な存在。このところの試合を見るうちに、少し西武ファンになってしまったようだ(といって、中日も応援したり、迷ってます)。

さて、今日の試合はどうなるのだろうか。
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        by kaursh | 2004-10-24 17:14 | スポーツ
ライブドアへのアダルト攻撃と楽天のアダルト関連放置状況
ライブドアに対するバッシングがどのように始まるのかと思っていたら、女性スキャンダルなどの裏技ではなく、アダルトコンテンツに対する批判だった。ライブドア関連のアダルトサイトの問題である。さらに追い討ちをかけるように、巨人軍代表の清武は嬉しそうにアダルトゲームを持ち出して、堀江を困らせていた。そんなこともあって、スポーツ新聞はライブドアのアダルト問題を大きく取り上げた。日刊スポーツはアダルト問題を取り上げながらも、オマリーとのツーショット。スポニチは、苦悩してそうな堀江の写真。デイリースポーツは、「ライブドア エロイこっちゃ~」とふざけたタイトルで、同様に苦悩してるっぽい堀江の表情の写真。読売系のスポーツ報知では、瀬戸山のコメントなどを伝えて、楽天との差が大きくなったといっている。

中日などは風俗欄を持っているのだから、むやみにアダルトコンテンツを非難することはできないような気がするのだが……。

2chでは、審査会での楽天のアダルト問題への追求が甘いとかなり白熱している。楽天はアダルト閲覧を制限していると明言したのに対して、ライブドアはすべてを取り締まることはできないと主張。だが、本当に楽天はアダルト規制をしているのか??楽天が提供してるウェブスペースinfoseek isweb内では、多くのアダルトサイトが運営されている。例えば、2chのスレでもう1001まで到達したスレ「ライブドアのアダルトサイトが審査に引っかかった」の964番目の書き込みには、楽天が放置している実態が紹介されている。また、楽天自体がダウンロード販売しているものが、「ライブドアのアダルトサイトが審査に引っかかった」の52で言及されている。この他、2chのスレ「楽天運営のアダルトサイト」などもある。こうした実態は、楽天の規制が十分なものではないことを物語っている。しかし新聞報道が広まることによって、ネット環境から距離のある年配世代の多くは、ライブドアに対して悪いイメージだけがしみついてしまうことも確か。この世代間ギャップをどうやって埋めるのか、という問題が立ちはだかっているように思える。

 ライブドアのアダルトゲームを槍玉に挙げたからには、楽天のアダルトサイトをさらすことで均衡を保つべきなのかもしれない。……だが、そういうサイトのリンクを並べるのは、ちょっと気が引けるのだが、どうすべきだろう。とりあえず、上記の2chのスレを見れば、楽天のアダルトサイトにたどり着きます。CUTPLAZA BLOGには、ライブドア攻撃のスポーツ紙の画像が出ています。

関連したブログには現在トラックバックを送ってます。木村剛のブログにも飛ばそうとしたが、肝心のライブドア記事がない!つかえませんね。。

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        by kaursh | 2004-10-15 14:02 | スポーツ
株価におけるダイエーVS西武
ダイエーの再生機構入りというタイミングで、堤義明の突如の記者会見ということで、ダイエーと西武との市場でのそれぞれの新たな戦いが始まった。今日の東証一部を見る限りでは、ダイエーの決定はもはや織り込み済みで市場の反応はよかった。これに対して、ヤフーのニュースでは、西武鉄道の株は、上場廃止という危機的状況に、ストップ安となって午前中の取引は成立しなかった。か、かなりやばい事態です。
 こんな様子を見ていると、野球では西武がダイエーに勝利したが、プレイオフ後の市場では、ダイエーがリード。というより、西武の問題の取引の深刻さがさらにクローズアップされることになっている。新規参入の球団の査定をする側がおかしなことをしていたわけで、査定をする資格がない、と思えてしまう。。

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        by kaursh | 2004-10-14 16:42 | スポーツ
ダイエーは再生機構へ、堤は辞任へ
a0024788_1253717.jpg 報道ステーションに木村剛が出演していたので、何を言うのか注目していた。今回、ダイエーが自主再建をあきらめて、再生機構にお世話になることになったのだが、彼の見解は、これが一番いい選択だった、というもの。外資の支援を受けたところで、厳しい注文をつけられるだけで、何もいい所がない。銀行側が再生機構に任せるように強く促したことは、銀行が健全な道を歩んでいる証拠だ、といった話だった。内容的には、まったく斬新さがなく、古館伊知郎もそんなコメントに対していささかがっくりしているという印象である。いささか期待していただけに、正直な所、私もがっかりした。木村にしたところで、ダイエーと西武と主要3行についての面倒なコメントだけに、他の経済学者が逃げ出しているのだから、出演しただけでもまだいいだろう、というのが本音だろう。

 ダイエーが自主再建を断念した理由の一つは、財政状態があまりにも悪いために、監査法人が中間決算を承認しないという見解を示したためである。UFJも春に監査法人の指摘で混乱に陥ったが、今度は同様の手段でダイエーを窮地に追い込むことに成功した、ということになるのだろう。日本公認会計士協会は金融庁の意向に沿って、銀行の査定を厳格なものへと変更することになった。この基準が他の一般企業にも適用されたのである。ちょっと調べてみたが、ダイエーの監査法人とは一体どこなのだろう?今回の再生機構への支援要請を決断させたのは監査法人なのだから、もっと具体的にその名前が挙げられるべきである。査定を厳格にすることには賛同できるが、それが政治的な手段として利用されることは防止すべきである。だがまあ、ダイエーの状況からすると、いつそうなってもおかしくはなかったのではあるが。。

 そして、詳しめの報知の報道によると、堤義明がコクドの会長他、グループのすべての役職を辞任。コクドが保有する西武鉄道の株式を過少報告したという違反を指摘された責任を取ったのである。それにしても、ダイエーの再生機構入りとぶつけることで、一面トップを回避するという手法はナベツネ辞任劇のパターンと同じである。だが、東証の審査など、キツイ仕打ちをされなければならない。……だとすれば、ナベツネが日テレの株を大量に取得していたという問題なんかも同時に取り上げられるべきだと思うが、こっちの方は放置ってことなのだろうか?ナベツネは個人の資産では到底買えるはずのない株式を保有している。これは正力松太郎や務台光雄といった歴代の読売新聞のトップの慣例となっているものだが、法律からすると、多くの疑念が生じる問題であるらしい。ライブドア叩きに奔走していたと思われる両者であるが、そんな資格はないのである。

 ダイエー球団の消滅となれば、ナベツネ=堤の思惑どうりに、ロッテがダイエーと合併して1リーグ制へ移行してしまうのか、それとも、ライブドアと楽天の参入が盛り上がっているので、どちらかの会社にダイエー球団を買い取ってもらうのか、なんとも先が読めなくなってきた。福岡ドームを買収したコロニー・キャピタルの動向も気になる所。

 またもや、球界再編祭りが盛り上がりを見せることになりそうである。井口のように、メジャーへ移籍という道を模索した方が得策かもしれない。

追加:
ダイエーの監査法人はどこなのかわからなかったが、トーマツらしい。比較的査定が甘いといわれているようだが、やはり今回は金融庁の厳しい考えもあって、ダイエーの中間決算に対して冷徹な対応をしたのだろう。ちなみに、Tokyo IPOによると、ローソンはダイエーの100%子会社で影響は必死である。ちなみに、監査法人の役割はこのところの大企業の経営危機によって重視されるようになってきている。たとえば、りそな銀行の場合についてはりそな繰り延べ税金資産を見て欲しい。

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        by kaursh | 2004-10-14 00:11 | スポーツ
四国に新たな野球リーグ構想
a0024788_1532495.jpg 球界再編問題がしばらく静まっているさなか、小さいものではあるが、球界に新たな動きが現われた。asahi.comの記事によると、昨日、元オリックス監督の石毛宏典が会見して来春に向けて四国リーグの構想を発表した。選手の年俸は200万円と低めに抑えていくことで、観戦料とスポンサー料によって初年度からの黒字を目指している。自治体は支持を表明し、JR四国とコカコーラがスポンサーとして支援を名乗り出ているが、実現までにはまだ超えなければならないハードルが多数あるようだ。他方で、大手の大塚製薬やジャストシステムは四国リーグ構想への参加を取りやめてしまっている。

 こういう流れは今回の球界再編とどのような関連があるのか、それともまったく別の動きなのだろうか?プロ野球に新たな企業が参加するといったときも、まず四国はないな、というのが衆目の一致した考えだった。その四国で旗揚げしようというのだから、地元の活力を生み出すもので意義はあると思う。だが、四国4県で4チームというのでは、対戦カードの少なさに、さすがにファンもその将来に不安を感じてしまうのではないだろうか。どこまで緻密なプランを考えて行動に移ったのかもよくわからない。ま、あくまでも構想の段階だからなんともいうことができないのだが。。来春発足を目指すのだから、さすがに、急がないとこっちこそ間に合わなそうだ。

 西武出身でオリックスで最後に監督になった石毛。すでに監督辞任はしてるとはいえ、この流れからすると、球界再編の中心チームに在籍してきたわけだが、どうなのだろう。迷走している様子からすると、無関係な気がしている。……話が中途半端なだけに、とらえどころのないものとなってしまっている。

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        by kaursh | 2004-10-01 15:31 | スポーツ
1リーグ制は本当に消えたのか?
a0024788_10502254.jpg 楽天の三木谷社長に対するバッシングが続いているが、そうした状況を放置してあるのも、1リーグ制の可能性が依然として残されているためではないだろうか?もしダイエーがやっぱり破綻してしまい、産業再生機構を使った会社再建策を受け入れる事になった場合、二つのシナリオがあるような気がする。

 第一のシナリオは、球団の新規参入の問題がわかりやすい形で収まるっていうもの。近鉄とダイエーが抜けたので、楽天とライブドアの二社が同時参入となり、パリーグ6球団が揃うことになるのだ。これまでの泥仕合も決着がついて、「これからは球場で勝負をつけましょう」なんて、報道陣の前で三木谷と堀江が仲良く握手するなどという演出がなされたりして。古田を筆頭にした選手会、そしてファンの合併反対派も、この結末に暖かい拍手を送る事になる。

 第二のシナリオは、リハビリで回復途上にある長嶋の右に座ってた人物が暗躍してしまうというもの。たかが、IT企業、今度の事は二人にはいい勉強だったんだから、それで満足しろ、ということで、1リーグ制復活である。新規参入球団を審査するのは、確か、巨人、ロッテ、横浜、西武あたりだったから、ダイエーが破綻したら前言を翻して、突如二社とも不適格っていう烙印を押してしまう。県営の宮城球場の設備の問題、新聞や雑誌による両社長のスキャンダル報道などを後押しにして、公平に判断した結果、二社とも基準を満たす事が出来なかった、と苦渋の説明をすることになる。ダイエーと近鉄の有力選手をオリックス、巨人、西武を中心に分配して、あとは他の球団か四国の新しいリーグや社会人野球チームに。これで、球団再編問題が再燃して、各界で議論の嵐ということに。正月までは白熱したバトルが繰り返される。

 それにしても三木谷というのは夏のエイベックス騒動でも渦中の人物の一人だったらしい。ごたごたが生じて社外の重要ポストを辞任したが、その後に復帰したのだろうか?まあ、新規参入問題でそれどころではないのだろうが。。

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        by kaursh | 2004-10-01 10:43 | スポーツ
ライブドアと楽天の仙台争奪戦の背景にあるもの
a0024788_30248.jpg これまでの合併問題は新たな争点はライブドアと楽天の仙台の球場問題へと移り変わった。だが、このような筋道はすでに、あるいは8月から検討されていたと思わざるを得ない。ということは一連の流れを見るとわかってくる。当初の報道では、6月末からライブドアが近鉄買収をしたいと表明して以来、プロ野球機構はライブドアの参入をかたくなに拒否してきた。そのために、ある記事によると、大阪から求めがあり、ライブドアは大阪を本拠にすることで、折り合いをつけることができないか、と打診をしたりしたが、プロ野球側はそのような考えを拒否してきた。

 なんとなーく、考えてしまうのは、ライブドアの競争相手が実はプロ野球側の当て馬であって、一応資金もありそうだから、参加表明をしてもらうことで、ライブドアがもし唯一の参入企業ということになった場合のことを考えて、とりあえず参戦してもらっちゃおう、という話なのではないか、ということである。だが、そんな面倒な話をうけるとしたら、無料(ただ)で引き受けるわけには行かない。それは当然。参入表明するだけでもリスクは高いし、もし具体的に新規の参入申請を実際に行うとしたら、やっぱし、それなりの見返りがなければ、とても話に乗れたものではない。

 今回、1リーグ制への移行が行われないとしたら、バッファローズの主力選手を球団に取り込み、さらに関西地区の唯一のパリーグ球団となることで、オリックスのメリットが一番大きいというのがもっぱさ囁かれている。

 ところで、とっても見てもらいたいHPがある。オリックスは球団合併問題がもめている最中に、オリックスのグループ企業の中の一社がおそらく偶然ではあるのだが、楽天に譲渡された。これは9月16日付けのお知らせである。最近の報道では、楽天に対する批判が繰り返されるようになっているが、楽天はあくまで企業であり、オリックスから「あおぞらカード」の譲渡を受けることで、おそらく十分なものを得ているのである。単純に損ばかりしているわけではなく、新規球団参入というリスクを犯すだけの代償は得ている。

 読売系の報知の記事によると、ダイエー球団の興行権が野球協約に違反する形で外資に売却されていた、ということである。ある程度、この時点で、あちら側もダイエー合併の目算が崩れてしまっていた。だとしたら、あとはちょっとだけ可能性のあるロッテの合併を一応打診してみて、ダメだったら1リーグ制はあきらめちゃおう、と流れがすでに変わっていた可能性、あるいは、1リーグ制がダメだった場合の布石を用意しておいた形跡があるのだ。

 渦中の仙台は、ベガルダ仙台のJ2降格もあって、嬉しい話ではあるが、とてもややこしいところに突如話が沸いてきた観がある。まあ、国内でも有数の革新知事の一人であるので、その手腕が見ものである。

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        by kaursh | 2004-09-26 02:46 | スポーツ
合併問題の鍵となるダイエーの状況
a0024788_373380.jpg 球界再編は近頃報道されているダイエー再建問題と深く関連している。ナベツネの関心はプロ野球だけではなく、ダイエー買収を画策する外資にあるのかもしれない。だとすると、事態は本当に混迷の度を増すことになる。近鉄とオリックスの合併はオーナー会議で了承されたが、もう一つの合併と噂されていたロッテとダイエーの合併はすぐには実現できなくなった。というのも、読売系の報知が報道しているように、ドーム、ホテルの福岡2事業がアメリカ企業のコロニー・キャピタルに売却されていたためである。ダイエー球団はコロニーの傘下にあるわけではないが、球団の運営についてはコロニー側に通知する必要があり、30年間はダイエー球団が福岡ドームを使用していかなければならない、という契約を結んでいる。もしこの契約を違反した場合には、900億円の損害賠償が生じることになる。

 ナベツネはコロニーへのダイエー球団の興行権の(実質的)譲渡を4月の時点で問題にしていながら、なぜだか第二次合併交渉の段階になって、11球団から10球団へという1リーグ制への最後の一歩を進むことができないことに気づいたのだ。

 ダイエー球団は親会社のダイエーの傘下にあるが、そのダイエーの行く末についても、事件が勃発している。ダイエーを自主再建させようというダイエーの高木社長の意向に対して、主要3銀行と産業再生機構がダイエーをウォールマートに売却しようと画策している。ウォールマートは西友などを買収してきたが、より大きな販売店を獲得したがっている。ダイエーにとってこの対立が長引いてくると、ダイエー球団の今後もよけいに混沌としてくる。再生機構の担当相金子一義は「再生機構ホークス」はありえない、と明言している。どちらに転んでみても、球団売却の可能性は高いが、球団にとって大きな岐路となることは間違いない。

ダイエー自主再建派
 経済産業省およびその大臣中川昭一
 フェニックス・キャピタル

(外資への)ダイエー売却派
 UFJ銀行、三井住友銀行、みずほコーポレート
 産業再生機構、金子一義産業再生担当相

 ダイエーで買い物をすることで、少しは経営難の助けにはなるかもしれないが、莫大な負債の為に、もはや外部からの支援なしには復活できない状態に陥っている。ここでの対立はどういう決着がつくことになるのだろうか。プロ野球選手会のストと連動して、ダイエーの今後が見逃せない。。

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        by kaursh | 2004-09-22 03:09 | スポーツ