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メアリー・フローラ・ベル
長崎の少女殺害事件の加害者(ネット上での通称NE_VADA)は11歳であるが、イギリスには同じ11歳の少女の殺人者がいる。それがメアリー・フローラ・ベル(1957.5.26-)。彼女は友人ノーマを誘って、殺人行為を犯すようになった。最初に殺したのは4歳の男の子で、メアリーは事件の後に男の子の家に男の子に会いにやってきた。そのとき母親から男の子が死んでいることを知らされるが、そのときにメアリーは「そのことなら知ってるわ。お棺に入っている所をみたかったの」と答えた。メアリーはその後にもう一人の3歳の男の子を殺害して、事件が発覚することになる。メアリーは二つの事件の主犯として裁かれ、ノーマは無罪となる。
 メアリーの場合、家庭環境が荒れていたことが一つの引き金になったと思われる。メアリーと長崎の加害者を比較してみると、前者は犯罪のリーダー格で家庭が荒れており、後者は単独犯で家庭は今までの報道を見る限りでは普通のようだ。

 少女たちの複雑な心理。そういえば、ロード・オブ・ザ・リングの監督ピーター・ジャクソンは少女二人が母親を殺害するという「心の祈り」(?)とかいう映画を撮っていたが、そのうちに見なければなあ、とふと思う。
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        by kaursh | 2004-06-14 03:09 | 殺人事件
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