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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
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人名漢字の追加案の8割に批判―「呪怨」も人名か
a0024788_151116.jpg 以前から問題になってきたが、新たな人名漢字の追加は確かにおかしい。人名漢字の追加案に削除要求が相次いでいて、しかもその8割に達しているらしい。8割というのはちょっと多すぎる気がしているが、実際にその「追加される漢字(PDFファイル) - 法務省」を見てみることにしよう。雫とか苺とか、まあ、つけてみたいであろう文字も多いが、問題となっている文字については、人名を意図しているというよりも、むしろ差別的な用語の使用をなぜか促進させようとしているのではないか、と疑ってしまってもおかしくはない。

(ちなみに、画像はかなり小さいので、PDFファイルの方を見てください。一応貼り付けてみたものの、私には判別不能で読めません。)

 これを認めると、こんな名前が可能になる。妾子、疹男、濡子、癌一、呪怨子、勃男、痕子、蛋太、姦子、竿男、尻子、呆美、淋子、蹴叩(けりた)、鼠男、貰子、蛙男、嫉子、骸男、洩子、屍男、娼子、淫子などなど。いくらなんでも、このあたりに列挙した文字は問題がある。ホラー映画の「呪怨」も人名にすることができるのだから、ホラー映画監督もびっくりである。いろいろと作る分には面白いかもしれない。常識的にも、こういうのは認めがたい。国民の良識で選べばいいことで、国は知らない、とか言う発言が当初あったが、やはり大幅見直しなのだろうか。この人名漢字を見ていると、ヤバイ名前をつけるように、国がそそのかしているかのような印象を受けてしまう。

 他のブログでも人名漢字が話題になっていた。一言語学徒のページの記事。こっちではもっと高度な問題を扱っていて、同じ文字でも微妙に部分的に異なるものが認められることになるために、辞書関係者が頭を痛めているらしい。
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        by kaursh | 2004-07-21 15:20 | TV
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