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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
2004年 06月 23日 ( 5 )
       
グルジアとアメリカ資本の電力会社の社長
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海外のドキュメンタリー番組が放映されていたのを以前に見たのだが、グルジアで最も有名な人物の一人がアメリカ人の電力会社ASEテラシのグルジアでの社長……名前はなんだったか、思い出せない。片眉を下げるのが癖で、漫画のネタにも使われている。しかし日本の電力会社の社長なんてそんな有名じゃないし、どうして彼は一躍グルジアの時の人となったのか?
 それは前の大統領シュワルナゼを代表に、グルジアという国が政治家に牛耳られていて、わずかしかない電力を大統領の家族や関連企業が独占。しかも電力会社には不払い。ソ連時代のシュワルナゼ外相って、実は酷いやつなんだ。町の電気が消えてしまうのも四六時中。そんなことから国民は、どうにかしろよと電力会社の社長をつるしあげてみたものの、旧社会主義の国に赴任してきたこの社長は国側と国民の間で右往左往して、次第に国民の支持を受けるようになっていく。

 こ、これじゃあ、小説か何かみたいな話だぞ。

 だいたい社会主義の国民は電気料金を支払う考えがないので、この社長は、国民に対して勝手に電柱から勝手に自宅に電線を引いてしまうのは違法だし危ないからやめてください、なんて啓蒙を地道にしてきた。ドキュメンタリーでは、電力会社社長の苦悩に満ちながらも、国民に次第に支持を得るようになってくるあたりを上手く描いていて、なんとも可笑しく1時間ぐらいがあっという間に過ぎた。……これを見てる人はさすがに少ないだろうな。やらせの部分があるのか疑念を抱かないわけではないが、とにかく何でもいいから一押しの作品だった。

 こないだは、主婦のヌード写真カレンダーの製作秘話から映画が作られていたが、どうせだったら、こっちの話を映画化してくれればいいのに、と思ってしまう。

グルジア電力紛争、っていう番組でした。2004年1月17日放映かな?再放送したら録画したいのだが。

 ちなみに、上の画像はグルジアの元大統領シュワちゃんのものだが、電力会社とは直接は関係ない。だが、かなり利権にまみれた人物であることが、こういうシーンにも現われている。
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        by kaursh | 2004-06-23 17:41 | ネット情報
チェイニー副大統領の娘
a0024788_122256.jpg イラクでの戦争のときに田原総一郎の番組か何かで触れられていたような気がするのだが、ディック・チェイニーの娘が戦争になりそうなときにイラクで人間の盾の反戦活動に参加するという噂が出てきた。チェイニーといえば、イラクの石油利権を独占しているアメリカの企業ハリバートンの経営にも1995-2000年までCEOとして参加していた経緯があり、911が起こったときも「これでイラクと戦争ができるな」と喜んでいたというエピソードがある。
 ところがこの娘はどういうわけか反戦運動……なんでだろうかと思っていたら、かなり以前からレズビアンの運動家としても有名だったらしい。ネオコンや軍産複合企業というバックはあるが、家庭環境はそれまた特殊。写真はどこかの政治大会かもしれない。あるいは、ハリバートンのパーティだったりして。二人の関係はどうなっているのか。

 そんなわけで、チェイニーという人物そのものにもちょっと関心がわいてきた。
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        by kaursh | 2004-06-23 17:08 | ネット情報
赤い部屋とポップアップ広告
加害者少女がHPでリンクしていたのが、冷蔵庫の中身にある「赤い部屋」というホラー話。ありがちといえばそうかもしれないが、だいたいこの手の話は単純だからこそ効果がある。パソコンでインターネットを閲覧していると、奇妙なポップアップ広告が現われて、怪奇現象が起こる……という噂を耳にしたことから……。
 見るためには、クリックするのが大変だが、なかなかよくできている。

   でも、間違ってクリックしたらやばいです。

こんなものにも創作意欲を刺激されて、BRのパロディを書き始めたのかもしれない。
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        by kaursh | 2004-06-23 03:53 | ネット情報
『日本の刑事裁判』伊佐千尋+渡部保夫
 なんとなく買っておいた本だが、最近ぱらぱらと開いている。日本の司法制度の問題を対談の中でかなりつっこんで論じ合っている。対談物は好きだが、このジャンルでは初めて読んだ。

 自白調書をいったん作ってしまえばどうとでもなってしまうという風潮があること。

 裁判所には地獄部と極楽部があって、どっちにめぐり合うかによって被告人のその後の人生が大きく左右されてしまうこと。

 どこかで聞いたことがある話といえばそれまでだが、凶悪殺人犯と断罪されたが実は冤罪だったというケースがどれくらいあるのだろうか、と考えさせられる。

 だとしたら、少年犯罪の真相などはさらに闇の中ということなのだろうか?アメリカだと有名な連続殺人犯がTVの取材を受けたりすることがあって、あれはちょっとやり過ぎだと感じていたが、案外とそうやって話させることはいいことなのかもしれない。宮崎勤や酒鬼薔薇もいっそのことTVに出てしまったら。佐川一政はこの点で救済されている。
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        by kaursh | 2004-06-23 02:17 | ノンフィクション
長崎の弁護士ネタ
あまりにも阿修羅ばかりかもしれないが、去年の長崎事件の少年も、今回の佐世保事件の少女も、こんな弁護士会に運命を握られているなどと言っているので、少し読んでみた。この前後にもいろいろと面白い記事が触れられている。諫早湾干拓ぐらいしか承知してないが、それぞれの地域によって、根深い社会問題が隠されているのは確かだ。

 ニュースを見ていて気になっていたのは、年配の弁護士の会見の内容。少女の考えになどまったく関心がないような言い方だった覚えがある。それと、「メールやチャットじゃなくて、直接あやまりたい(はなしをしたい)」という発言を加害少女がしていた、という話が報道されると、加害少女はあたかも妄想の中に生きているようでヤバイというコメントがいろいろとおこなわれていた。だが、実際の所は、加害少女に「もし彼女が生きていて謝るとしたらどうやって謝りたいのかな?」とかいう質問をして、それに対する答えなのではないだろうか?なんだかトンチンカンなことになってる。
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        by kaursh | 2004-06-23 01:57 | ネット情報