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ネット&読書探索の遍歴
by kaursh
2004年 07月 21日 ( 3 )
       
人名漢字の追加案の8割に批判―「呪怨」も人名か
a0024788_151116.jpg 以前から問題になってきたが、新たな人名漢字の追加は確かにおかしい。人名漢字の追加案に削除要求が相次いでいて、しかもその8割に達しているらしい。8割というのはちょっと多すぎる気がしているが、実際にその「追加される漢字(PDFファイル) - 法務省」を見てみることにしよう。雫とか苺とか、まあ、つけてみたいであろう文字も多いが、問題となっている文字については、人名を意図しているというよりも、むしろ差別的な用語の使用をなぜか促進させようとしているのではないか、と疑ってしまってもおかしくはない。

(ちなみに、画像はかなり小さいので、PDFファイルの方を見てください。一応貼り付けてみたものの、私には判別不能で読めません。)

 これを認めると、こんな名前が可能になる。妾子、疹男、濡子、癌一、呪怨子、勃男、痕子、蛋太、姦子、竿男、尻子、呆美、淋子、蹴叩(けりた)、鼠男、貰子、蛙男、嫉子、骸男、洩子、屍男、娼子、淫子などなど。いくらなんでも、このあたりに列挙した文字は問題がある。ホラー映画の「呪怨」も人名にすることができるのだから、ホラー映画監督もびっくりである。いろいろと作る分には面白いかもしれない。常識的にも、こういうのは認めがたい。国民の良識で選べばいいことで、国は知らない、とか言う発言が当初あったが、やはり大幅見直しなのだろうか。この人名漢字を見ていると、ヤバイ名前をつけるように、国がそそのかしているかのような印象を受けてしまう。

 他のブログでも人名漢字が話題になっていた。一言語学徒のページの記事。こっちではもっと高度な問題を扱っていて、同じ文字でも微妙に部分的に異なるものが認められることになるために、辞書関係者が頭を痛めているらしい。
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        by kaursh | 2004-07-21 15:20 | TV
エキ風呂の改装で、ブログのトラブル?
a0024788_1321942.jpg エキサイト・ブログをしている人なら、すぐわかってくれると思うが、現在トラブルが生じてます。エキのブログをアップする際に、エキサイト内の「テーマ選択」をしてトラックバックをしようとすると、「トラックバックURLが正しくありません。 トラックバックURLをもう一度入力してください。」という表示が出て、アップができない。これって、何なのだろう。例えば、プログというところ記事「2歳の赤ちゃんのブログ」という投稿タイトルのとこでも、似たようなことが書かれている(ちと症状が違うかな)。

でも、エキ風呂だと、不具合にどう対処したらいいのか、今ひとつわからない。掲示板があるらしいが、どこなのだろう。まあ、投稿は一応できるのでどうにかなるとはいえるが、これはエキ風呂が改装した余波なのだろう。投稿の際に、リンクを貼ったり、強調したりするボタンができて、楽にはなっている。その反面、PDF出版とかライフログとか新しい機能はよくわからん。

……どうやらマック系のトラブルの方が深刻そうです。画像アップできないんですね。こっちは確かめてみたところできました。せっかくなので、エキ風呂のパワーアップのお知らせのを掲げておきました。

追記:7.22.
みたところ、エキサイトブログ向上委員会でトラブルは大分解消に向かいつつあるらしい。まあ、一安心。バグの修正がんばってください。
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        by kaursh | 2004-07-21 10:24 | ネット情報
名刺本と弘文堂とナベツネ……『渡邊恒雄メディアと権力』続き
 『渡邊恒雄メディアと権力』をまだ読んでいる。その中に、名刺本というのが出てくる。財界人や政治家、そして……などの本を出版すると、それを持って企業を回っていけば、まとめ買いをしてくれるのである。政治資金を集める手段として利用されてきた。名刺代わりになる本、ということ。

 そんなことで、当時は学術系の出版社だった弘文堂の社長と、そうした本の出版を次々に企画していった。経営不振から渡辺が経営に介入するようになり、その後、弘文堂の社長には渡邊恒雄の弟の渡辺昭男が引き継ぐことになる。渡辺恒雄の著書の多くがこの出版社から出ている。そして、中曽根康弘の著書もそこから続々と出版。だが、弘文堂は経営状態が悪化して、倒産。現在も弘文堂という出版社があるが、これは新弘文堂で、以前の弘文堂の関係者が再建したものである。数年前に、中央公論社を読売の傘下に入れたのは、以前からの出版社への渡辺の関心のためである。
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        by kaursh | 2004-07-21 04:27 | ノンフィクション